ハンガリー語テキストビュー:これ何って言いたい2012/01/11 14:28

おほぉー。すぅはーすぅはーしてるうちに、また更新が空いてもうたぁ~
8日にですね、私の好きなバンドさんがここ大阪にインストで来てたのです。しかも、ここから2キロ先っていう近さに来てたんだぁウハーっ。 そりゃ、すぅはー、過呼吸にもなるよ、だってなんだか空気がうまい気がするじゃない、いい匂いしそうじゃない。わははは、変態さん。
しかし、こんな変態でも世間体を気にして、比較的若いファン層に混じって行くことなどヘタレの私にはできず・・・
無駄にあがったテンション持て余す持て余す。
そんで同じくそのファンでもある親友と翌朝まで歌って踊って飛んで、そしたら声がでなくなった・笑。
その翌日も声が出ないし、笑いすぎで腹筋が攣って痛いし、体のあちことが痛いしで、結局、体裁も体もイタイけど後悔はしていない。あはは

さてさて、今日は趣きを変えて、ハンガリー語。
久々のテキストレビューなのにイタリア語じゃないのかよっ!笑・セルフつっこみ
いやぁ、昨年末に新しいイタリア語のテキストを手に入れたんで、そのレビューを書きたかったんですが、なかなか最後まで行かなくて・笑。
先にハンガリー語のが終わってしまったので。ははは。
あっ、ハンガリーってどんな国?素敵?という方は是非、下に貼ってるYoutubeのビデオをどうぞ。(※私が上げてるビデオではないですが、とっても素敵なので。)東欧の美しい国、行きたいって思うよ~^^

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いちばん最初にはじめる まずはこれだけ ハンガリー語
著者:岡本 真理
出版:国際語学社
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タイトルは入門者向けなんですが、良い意味でコンパクトにまとめられ過ぎていて、この1冊だけで勉強するのは少しつらいです。
本当に重要な文法ポイントを表(など)にまとめてあるので、後から文法を確認するのにとても便利ですが、まとまり過ぎてポイポイ先に進んで行きます。うぅ~ん、なんて言えばいいかなぁ~、イタリア語でいうと、活用表や目的語の変化の表がつらりと掲載されているという感じ。これを前から順番にとにかく覚えて行こうとすると、おそらく途中で挫折してしまう。だって、知らない事を暗記だけしていくというのは、よっぽどのマニュアル好きでも疲れちゃう。1つの文法項目に対して例文も1文くらいで、練習問題がないので、実践による暗記ができない。練習問題はありすぎても、入門時の勉強の進捗に弊害になるけど、無さ過ぎても、単純暗記に頼らなくちゃいけないので、式を覚えるのに逆に時間がかかる。せめて、もうちょい例文が多かったらよかったのになぁと思う。
ただ、ホント纏まりが良いので、後々再確認に便利な本だなぁと思う。あっ、この本の構成は、大きく分けて3つ。最初に、発音と単語。ハンガリー語はウムラウトを持つ母音があるので、なんだかアルファベットがいっぱいあるようにみえる・笑。次に基本文法。特徴としては、イタリア語のように人称によって語尾変化するので強調する場合を除いて主語を省きます。あと、接尾辞によって様々な表現するので、慣れるまでどこが語幹なのかクイズみたいで楽しい。3つ目は、旅行会話集。文法的説明、単語説明は残念ながらありません。文法に疲れたら、挨拶などの単語をここから覚えるとよいです。

あっ、ブログタイトルの事、忘れてた・・・
私が最初に覚えたハンガリー語は「Mi ez?」
Mi は何?っていう疑問詞。ezは指示語。
これだけで、これは何ですか?になります。
短っ!わはっ楽しい。


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ドイツ語文法本レビュー:どの本も一長一短・・・2011/10/03 16:45

気がつけば、太陽が高い位置に・・・。
あのねのね、すとれっスはじけるワサぁ~
と、深夜に三重県寄りの奈良県、県境にある「曽爾高原」に行こうと急に思い立った。
わくわく、わくわく、寝ずの朝が来た
家を出るまで、あと1時間・・・嫌な予感がした・・・
・・・zzz
気づいたら、昼だった・・・ワハっ。
結局、行けずじまいさ。ふぅ~。
何が「ふぅ~」だ・笑。曽爾高原へはまた今度行こう・・・今ねススキもさもさで素敵なんだってw 行ったことないよぉ~って人は、風景写真ググってみてぇ。キレイなところです。
予定がなくなってしまったので、勉強することにします・笑。
久方ぶりのドイツ語。イタリア語じゃないのか?!こんにゃろうぉ~!!って?わはは。イタリア(語)への愛がさめたとかじゃないとよ。ほほほ。厭きたんじゃないけど、ほら、かの哲学者ニーチェさんも言っていった。厭きるのは(自分に)変化がないからだと・・・そんな感じのニュアンスを言っていた。(うわっなんて曖昧・笑。)新しい言語にチャレンジすることで、また違った観点からイタリア語を見る事ができるってわけさ・笑。
さてさてそんなわけで、本日はドイツ語の文法本レビュー。
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しっかり学ぶドイツ語―文法と練習問題
著者:岩間 智子
出版:ベレ出版
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しっかり学ぶシリーズです。これのイタリア語版は私の愛蔵本。イタリア語版がとてもわかりやすかったので、何も考えずにドイツ語版も購入。どんな学習本でも一長一短。要は使いようだと思っていますが・・・。
この本は入門者には厳しいと思われます。文法本なのに文法解説があっさり過ぎる・苦。著者はたくさん聴く事、話す事が大切だと言っています。おそらく、この著者は現地で学ぶことができた方なのではと想像します。文法は聴く・話すの次で良いとしています。その考え方が反映された学習素材となってます・・・文法は補助扱いで、付属のCDを聴くのがよし。例文は短く、何度も同じ単語を使って、少しずつ違う表現になっているので初級者のリスニング強化に良いかも。私の中では文法書ではなく、リスニング教材に決定です・笑。あと、復習に。そういう使い方が良さそうです。
それにしても、・・・これは文法本のはずなので、文法をもっとしっかり書いて欲しかったなぁと思います・苦。
ドイツ語もイタリア語同様に名詞に女性・男性の性があり、加えて中性があり、それによる冠詞の変化もあり。また主語による動詞の語尾変化があります。イタリア語学習者の方々は、イメージつくかと思いますが、変化を文で示されてもわかりにくい。表形式のおまとめ表がほしかった。この本では自分でまとめる必要があります。残念なのが、前半、人称変化を全部いっきに説明してくれない・・・つまり、主語が「私」だけとか、「私」と「貴方」だけとか。だから、表を作るにも穴抜け。おそらく、1度に覚えたら混乱するとの考慮かも知れませんが、逆に混乱を招きそうな・・・。
初級者にとって良いと思う点は練習問題。単語を変えた繰り返し問題がたくさんあるので良いです。問題がシンプルなので、詰まることなく進める。これ重要。挫折しにくい・笑。ページの下に解答があるので、ページ移動することなくサクサク進めることができます。
総合的にみて、ちょこっと下地がある人向けだと思います。

追記。私のドイツ語レベルは超初級者です。↑は超初級者の感想だということをご了承くださいませ。


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