イタリア語・表現:みんな石油王かと思ったじゃないか2017/04/08 02:01

春だー((⊂(○´∀`○)⊃)) 気温20度越えきたー!!
春って、ふしぎ。
新しいことをはじめたくなるっ!そして5月頃に燃え尽きる。
10年単位でこのルーチンです。わはは。

途中で止めてもいい! はじめることが大切なんだ(´∀`ヽ)ひゃほー

そんなわけで4月といえば、NHKラジオ語学講座が新しくはじまりますね。生ラジオ視聴組みはもうはじまっていますが、インターネットやスマホからストリーミング視聴組みは、1週遅れなので、これからです。

この春は、魅惑のロシア語講座にも、ついに手を出すぞ!
い、い、い、いイタリア語も頑張るんだから三(((((∩´∀)∩ひゃー

さて、ロシア語の話題は今度ねじ込むとして、本日のイタリア語に移りましょう・笑。

外国語を考える時、正確に理解したいというか「訳をかっちり当てはめよう」として、混乱してしまうことが良くあります。そんな典型例。

イタリア語で「昔はスイスの方がガソリン安かったから、スイスにガソリンを入れに行ってたんだ」という内容の会話があったのです。

現地の方は、(車に)ガソリンを入れる(買う)と言うために、
「 fare la benzina 」と、” fare ”と使ったのです。

* benzina [女性名詞] ガソリン
* fare [ 動詞 ] ~する、行う、作る

私はてっきり、ガソリンを作りにスイスに行ったのかと、大変な感じ違いをしました・笑。
毎週スイスにガソリン作りに行ってたの?!えっ?!油田持ってたの?みんな石油王なの?えぇぇえ!!って。わははは

この「fare」は買う「comprare」の代わりに使われるんですね。おもしろいです。誤解を理解してから、「comprare」とは言わないのかと尋ねてみると、「comprare la benzina」というと、ガソリンを買って、何か他のものに入れて使うというニュアンスになるとのこと。たとえば、芝刈り機とかに使うというというような。
日本語単語訳を、そのまま当てはめたくなるんですよね。
だけど、日本語でも良く考えてみたら、「TSUTAYA行く前に、ガソリン入れていこうよ」とは言っても、「ガソリン買っていこうよ」とはあまり言わないですね。不自然な感じ。あはは

日本語でもイタリア語でもより自然な、言いやすい言葉にするのに「代替の言葉」があるのですね(○´ー`○)

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