イタリア語・語源:"普通"のお店は大繁盛ワッショイ2016/10/22 23:21

3年、5年、いや、10年連用がよかろうか((○´∀`○))あー。

早くも新年度はじまりの手帳や日記帳が、店頭に並びはじめましたね。新しい手帳がでると、すぐにほしくなってしまう((○´∀`○))あー。
仕事用と学習用に単年手帳を使用していますが、新年度はこれに加えて、あこがれの連用日記帳で赤裸々でびゅーすっかなぁ((⊃∀⊂))笑。
*連用日記とは、1冊に複数年の日記を書くもので、年度違いの同じ日付の事項を同じページに書いて比較できるようになっていたりします。イタリア語の練習に日記を書いたなら、その成長過程も一目瞭然・笑。

さて、本日のイタリア語は、冒頭の話とはまったく関係ない・笑。
似た言葉の比較です。今日は「お店」。

英語の"store"と"shop"の違いのように、「お店」を示す語として似た言葉があります。
negozio , magazzino , bottega

単語本で、お店とひくと一番に登場するのは、最初の「negozio」ですね。一般的に街の「お店」を指すときは、negozioではないでしょうか。

では、次に magazziono の意味を辞書で確認してみます。
こちらは、お店(商店)の意味の前に、第1の意味に「倉庫・蔵」が来ています。また、在庫品・ストックという意味もあります。こちらが元の意味ですから、negozioよりも大きい又はたくさんの商品を置いているようなイメージでしょうか。商店よりも大きいものとして「百貨店/デパート」がありますが、これを示すのに「 grande magazzino 」といいます。negozioではなく、magazzinoなわけです。蔵みたいにたくさんの商品を収納しているからなのでしょうね。

次に bottega の意味を辞書で確認してみます。
第1の店(商店)の意味のほかに、仕事場、工房という意味があります。仕事場を兼ねたような小さな商店(工房)を指すようです。

この3店を並べた時、お店の規模として、
bottega < negozio < magazzino という感じでしょうか。

ちょっとおもしろいなと思うのが、「 negozio 」の原義です。
ラテン語由来の言葉で、「暇がないほどの忙しい仕事」と辞書にあります((⊃∀⊂))
どうして、この原義から「お店」になったのでしょうか。
良い品物を持っている、または作っている人のお宅には、たくさんの人が尋ねてきたんでしょうね。そんな大繁盛な光景が、「お店」になったということなのかな。ふふふ。


【参考文献】
伊和中辞典
Il Devoto-Oli. Vocabolario della lingua italiana 2012

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イタリア語:骨がいっぱいで出来ている。魅惑の複数形。2016/10/16 23:40

推定骨量っ?!Σ
体重計を求めて彷徨っておりましたら、
なんと最近の体重計は、推定骨量まで出るんですね。
すごかばぁーん三∩(○´∀`)∩ひゃー

3,000YENプラスして解き放たれし骨量情報を手に入れるか・・・
ここは当初の目的通り筋肉量測定に一点集中で手を打つか。
決め難し三∩(○´∀`)∩3000YEN差は、でかいばーん。

さて、本日のイタリア語は「骨」について見ていきましょう。

* osso [男性名詞] 骨

この言葉もおもしろい語だなぁと思うのです。
第1の意味のほか、骨状のものや骨に似たもの、骨細工も示します。また、「果物の種や核」を示すこともあります。
「果物の種」は「骨」ではありませんが、果物にとっては、体を支えているものということで、骨のような役割をしている種を「骨」と比喩表現しているのでしょうね。

さて、この言葉の何がおもしろかというと、複数形にあります。
「骨、骨格」を示す時は、" le ossa "となります。
この場合の骨とは、「骨格」という語で表されるように、1本の骨ではなくて、複数の骨で成り立つ骨・・・あーややこしい・笑。骨格とは、関節でつながった「骨々」ですから、骨といってもいっぱいある骨なわけですね。だから複数形・笑。この辺が外国語の面白いところですよね。日本語では、たくさんの骨だろうが、1本の骨だろうが、等しく「骨」なわけで、「数は察しろ」なわけですが、イタリア語では、骨か骨々かはっきりする必要があるのですね((⊃∀⊂))

話は、複数形 " le ossa "に戻ります。
定冠詞と名詞の末尾からわかるように、名詞の性が「女性」に変化ています。複数になると性が変わるっていう不思議・笑。
単数形と複数形で性が変わる語は他にもありますが、「osso」はさらにおもしろいことに、「骨状のもの」や「動物の骨」の複数形は、" gli ossi "。
これには、「えぇぇぇぇええ(((´□`*)))」の一言です。わはは。
これも定冠詞と末尾の変化からわかるように、男性名詞の複数形そのままですね。「骨格」と「動物の骨(々)」との間に、いったい何があったんだろうか。わはは。
性の変化によって、伝えたいこを変化させる、とってもおもしろい言葉ですよね((⊃∀⊂))

【参考文献】
伊和中辞典
Il Devoto-Oli. Vocabolario della lingua italiana 2012

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