イタリア語・接頭語:オーディオってそっから来たんだ?!2013/12/10 18:10

ひざを肩幅に開いて、すーはー♪
すー((⊂(´▽`*)⊃)) はー♪
腰痛改善めざして、コアマッスル・メイクあーっぷ!
・・・コアマッスルって、本に書いてあったのです。
なんか言いたくなります・笑。
最近「体幹を鍛える」という言葉にめっぽう弱い。うはは。

さて、筋肉の話から遠く離れます。
イタリア北部、クレモナ(Cremona)にバイオリンの博物館がオープンしたそう。その名も「Museo del Violino」、バイオリンの博物館、まんまだぁ(´▽`*)
博物館の公式ホームページ(URLは文末をご参照下さい)に、工房のような写真や展示風景がありました。ガラスケースに収められているバイオリンがなんかすごいオーラ・・・まったく知らない世界だけど、きっと歴史あるものなんだろうな(´▽`*)近くで見てみたい。
そうそう、インフォメーションを見てみると、条件があるけど、少し聴かせてくれるようです。
下記、案内のイタリア語部分 一部抜粋
  audizioni su strumenti storici
  (da prenotare almeno 15 giorni prima)-min 25 persone
最小人数25人以上、かつ、少なくとも15日前に要予約で、(チケット代別で)少し聴かせてくれるみたい。詳しくは公式ページを参照ください。

audizioni(単数形audizione)は、「聴くこと」という女性名詞です。どんな風に聴かせてくれるのか。英語では「short performance on an historical violin」、ショートパフォーマンスとあります。ということは、ちょっと楽曲を弾いてくれるのかしら!!わぁああ(((´∀`*)))
個人旅行では人数的に要件を満たせないのが残念。機会のある方はぜひぜひ感想をきかせてほしいです。

さて、最後に。今日のイタリア語は接頭語「audio」です。
audio、この語だけで、形容詞として「音声の」という意があり、また名詞(男性)としては「音声・音量調節」の意があります。 そして、他の言葉の前について、audioほにゃららとなる語があります。接頭語「audio-」は、ラテン語語源(聴覚)から来ていてます。それで、この語がつくと、聴覚に関する語になっているわけですね。たとえば、「audiocassetta」は(ちょっと古いですが)オーディオカセットとか。
上記のバイオリンの話題でもあった「audizione」もそうだね、まさに「聴くこと」。
日本語で「オーディオ(機器とか)」っていうけど、そっかぁ~この言葉自体に「聴く」っていう意味があったんだねぇ~∩´▽`*∩しらなんだぁ~。言葉って楽しい。

【紹介した博物館について】
Museo del Violino URL:
http://www.museodelviolino.org

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