イタリア語新刊辞書レビューとイタリア最南端の絶景に癒される2013/08/20 02:28

ぎゃわぁ~Σ(´□`;)!!
シーツが魚拓のごとし。
大量の寝汗で、ふわふわ肌に優しい茶色のシーツに、焦げ茶色の魚拓ができました。なんてこったい。クーラーも扇風機もない部屋はサウナだね(´~`;)>ぺったり。
それで、目だけでも涼しくなれる素敵な写真記事を発見したよ!
イタリア最南端の島「ランペドゥーザ島」の写真!
透き通るようなきれいな青い海!面白いのが、あまりの透明感で船の影がはっきり見えるから、まるで船が飛んでるように見える((≧(´∀`*)≦))これはすごい!!こんなところで泳いでみたいものです。
これぞパラダイス!写真は文末のリンクから元記事(らばQ)を参照してね。

さてさて、綺麗なイタリアの青に癒されたところで、本日の御題、辞書レビューです。

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デイリーコンサイス伊和・和伊辞典
監修:藤村 昌昭, 編集:杉本 裕之, 谷口 真生子
出版:三省堂

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辞書(辞典)は、あまり新しいのがでませんが、これは今年、2013年3月に出版されたものです。
コンパクトサイズ版と、中型版が出ています。厚みは同じで、中型版は単純に大きくなったと言う感じ。中型は文字がコンパクトサイズよりも大きく読みやすくなりますが、それ以外では中型を選ぶメリットはないかな。内容について、伊和の見出し語62,000、用例成句18,000。そして、和伊の見出し語18,000、用例成句5,000です。さすが、新しいだけに見出し語の数は豊富!これは嬉しいポイント!
他の辞書(辞典)との違いといえば、発音、アクセントの表記に力を入れているところです。見出し語について、アクセントのあるアルファベットは赤色になっています。(例えば、casa(家)だと、最初のaが赤色になっている)
よく他の辞書で、基本単語(重要単語)は単語全体が赤色だったり、強調して表示されていたりしますが、この辞書では、アクセントが赤色になるので、重要単語かどうかは、単語の頭にアスタリスク(*)が2つ付いて示されています。重要単語だけをパッと見つけて、単語暗記教材として使うには、ちょっとこの部分が不便ではあるかも。アクセントの意識、発音を知るにはいいね。あっ、この辞書では重要単語として2200語が選ばれています。最後に、辞書によって、手紙の書き方など、おまけページがありますが、この辞書では動詞の活用(不規則動詞の活用等)の一覧がついているくらいでシンプルです。その分、コンパクトなのに豊富な単語数を収録してある。持ち歩き用に便利です。
辞書選びはどこを重要視するか、難しいところですね。
できれば、目的別でいくつか持っておくのをおすすめします(´ー`)


[参考]
ランペドゥーザ島に関する元記事(らばQ):あまりの透明度に船が浮いて見える…イタリア最南端の楽園「ランペドゥーザ島」の絶景
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